ブロックチェーンの革新性を考えるため、公共経済学を勉強してみる vol1

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ブロックチェーンの革新性を考えるため公共経済学を勉強してみる

ブロックチェーンはなぜ破壊的イノベーションと騒がれているのか?その理由を探るため、ブロックチェーン技術によって破壊されると言われているもの = 既存の経済システムについて勉強してみようと思いました。

自分について

大学は理系学科出身、これまで経済についてはほぼ勉強したことはありません。

 

なぜ経済学?

「ブロックチェーンはインターネットを超える革命だ」と言うのを巷でよく聞くようになりました。

僕自身、いろんな本を読み、ネットで情報をあさり、実際に使ったりアプリを作ったりしてその技術が持つポテンシャルはある程度理解してきているつもりです。

ただ、やはり「ブロックチェーン技術がひっくり返すもの = 既存の経済システム」自体のことをあまりよく理解していないので、より深くブロックチェーンのインパクトを理解するため、またエンジニアとしてブロックチェーン技術を活かす方法を探るためにもう少ししっかりと経済の事を理解したいと思いました。

 

公共経済学とは?

公共経済学(こうきょうけいざいがく,Public economics)とは、地方公共団体などの公共部門が行う経済活動を、経済学の側面から分析する学問である。また、公共部門と民間部門の事業分担の関連、市場の失敗の問題、所得分配公平性の問題、社会的意思決定機構の問題なども扱われる。

– wikipediaより

 

なぜ公共経済学?

Courseraでたまたま見つけたのが経済学のコースが公共経済学だったからですが、

少し調べてみると「経済の中で行政がどういう役割を果たしているのか」を研究する学問のようなので、

自分の興味である「今後ブロックチェーン技術が発展し、社会に実装された場合、どのように経済活動に影響を与えていくのか」というところと内容的にはマッチしていそうです。

こちらのコースを受けています。無料です。

Public Economics | Coursera

 


 

今後シリーズとしてポツポツと更新していけたらと思います。(自信はない)

このシリーズの次の記事はこちらです。

 

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